2009-10-08 Thu
久々の強い台風(伊勢湾台風並み)が紀伊半島をかすめて直撃。

伊勢湾台風時は小学校一年生だったし、今の家は耐震性能も高いハウスメーカーの築4年と古い昔の家とは当然恐怖心はあまりなかった、しかし今回も裏の大きな木が根こそぎ倒れたし、AM4時からAM11時まで停電と信号機も復旧しなかった事を考えてもそんなには見劣りしていない。

4時-5時に通過し吹き戻し

もAM9時頃には弱くなり雨も止んだボートパークへ船の安否を確かめに・・・!するとまだ堤防に鉄の扉がされており駐車場に入れない、そこで堤防外に駐車して堤防を飛び越え船に行ったところ、船尾のロープが切れたボートが数隻あり、先端をクリートで削られてたり、暴れて隣の船にも傷を付けていた。(比較的気楽に構えている方が被害に遭っている)。利用頻度の多い方や几帳面なオーナーは前日までにロープを補強をされている為、大半はなんの問題も起きていない。当然当方もしっかり二重にしババックアップしてある。画像は他の港から避難の為サービスポンツーン横に船尾にステイアンカーを入れ船首をコンクリートの塊にしっかり固定されていたがご覧の通り朝には雑多のゴミと一緒に堤防に打ち上げられていた。しかしこれでポンツーンシステムはいかに信頼出来るものかが分かった気がする。クリートに太いロープでしっかりと固定さえしておいてやれば安心だという事が・・・!もちろん2in1方式ですので隣の船の協力も必要です。

一番下の画像は理事さんたちが協力して管理事務所が飛んでいかない様に補強。たぶんこれは大正解で豊橋港では空のコンテナが数百メートルも大量に移動している事から見てもわかります。しかし毎回台風時に設置するのも大変だし、またこのままだと車の移動にも支障が出そう・・!